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タルコフをやっていて思ったのだが、敵を倒すという目的なら視覚情報よりも聴覚情報の方が大事ではないだろうか。
タルコフのゲームでは相手の着ている装備がそのまま反映されるので、例えば青のアーマーを装備していれば青い胴体として見えるし、緑のベレー帽を被っていれば頭部は緑に見える。
自分はFPSで強いと言われている高所を取るという行動を取っていたのだが、敵が車などの遮蔽に隠れた後、ヘルメットが黒くて道路も黒いので場所を変えてピークされると背景と同化してどこから顔を出してるか分からなかった。という現象が起きていた。
ただ単に動体視力や目が悪いというのもあるかもしれないが、視覚情報で勝つというのは限界があると感じた。
ここで音の方が大事だということに気付いたのは理由がある。
それはタルコフは何をするにしても音が出るからだ。
スタミナが尽きて息切れしている声も響くし、アイテムを使う音もそんなに!?と思うほどに聞こえる。
戦闘中だってリロードの音どころか、サイトを覗いた時の音も聞こえてしまう。
一番驚いたのはその場で留まっていても視点を変えるだけで、足元に落ちているガラスや草木の音が擦れる音が聞こえてしまうという事だ。これは、隠れていても相手が後ろから来た際に前を通るまで動けないというデメリットが生まれる。もし不安になって後ろを振り向こうとしても音が発生してバレてしまう。
流石リアルを追求したゲームだなと思う次第だ。
タルコフにおいて自分のデバイスやサウンドの設定などもかかり大事な部分を占めているなと感じた日であった。
もし、今のは音が聞こえる範囲なのに聞こえてなかった、あるいは音が聞こえるがどの方向なのか明確に掴めない。などがある場合は色々と自分に足りてない部分を弄って追求してみるのも手ではないだろうか。
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