スカブでの出撃と練習モードを繰り返しプレイするうちに、少しずつタルコフの世界が見えてきたんだ。最初は右も左も分からなくて、建物の配置やアイテムの湧きポイント、危険地帯やよくある遭遇エリアなどが、なんとなく頭に入ってきた感じかな。マップを覚えることは生存率を上げるための第一歩で、特に初心者にとってはとっても大事！そのおかげで、ようやく「そろそろPMCで出撃してみてもいいかな？」って思えるようになったんだよ。
久々に自前の装備を整えて、PMCとしてグラウンドゼロへ出撃。ドキドキしながら慎重に進むと、開始早々に足音が聞こえたんだ。建物の影に身を潜めて、相手が近づいてくるのを息を潜めて待つ。足音がだんだん大きくなってきて、いけるかな？って思った瞬間、一気に飛び出して射撃！でも、相手は完全武装で、胴や頭を狙って何発も撃ち込んでも、カキーンって金属音とともに弾かれてしまったんだ。こちらの弾がまるで通じない感覚に焦った次の瞬間、背後から別の敵の攻撃を受けて、わずか数発で戦闘不能になっちゃった。
何が起こったのか、最初は全然分からなかったんだけど。でも振り返ってみると、タルコフっていうゲームは装備と弾薬の差が勝敗を大きく分ける世界なんだよね。硬いアーマー、適切なアタッチメントを備えた銃、そして高貫通力の弾薬を使うプレイヤーが圧倒的に有利。自分はスカブで拾った装備をそのまま持ち出しただけだったけど、相手は入念に準備されたPMCだったんだ。
その後調べて分かったのは、15レベルになると解放される“フリーマーケット”の存在！ここでは医療品やタスク用アイテムに限らず、銃本体から弾薬、アタッチメント、ヘルメットやアーマーまで、あらゆる装備がプレイヤー間で取引されているんだって。つまり、店売りの初期装備を卒業したプレイヤーは、マーケットで強力な装備を揃えて、PMCで出撃するのが当たり前になっているんだね。
実際、自分を倒した相手のレベルを確認したら、ほとんどが15以上。製品版から始めたばかりで、スカブばかり回していた自分との差は歴然だったよ。皆が序盤からひたすらタスクをこなし、レベルを上げていた理由がようやく分かった気がする。PMCのレベルを上げてマーケットを解放しないと、本格的な戦いには太刀打ちできないんだね。
うん、まだ6レベルだよね。ここから意識的にPMCでの出撃を増やして、タスクを進めて経験値を稼がないとね。序盤の装備不足はちょっと厳しいけど、マップ知識を活かして立ち回れば、生存と脱出の可能性はあると思うんだ。次こそは、準備と戦略をしっかり整えて挑んでみたいな。タルコフの世界は厳しいけど、それだけに一歩ずつ強くなっていく実感が面白いよね！
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