前日話したPMCレベルの差、いわゆる装備差をどう埋めるかについて、さらに深く考察し、具体的な対策を２つほど提案したいと思うんだ。タルコフの世界では、PMCとプレイヤースカブとの装備差は、時に大きな壁となり、ゲームプレイを大きく左右するんだよね。この差を埋めることは、生き残るための鍵とも言えるんだ。
まず１つ目は、スカブにて強そうなPMCの人が倒れた際に落とす装備を拾うことなんだ。タルコフの仕様では、PMCはそのマッチの最初の方からリスポーンするという特徴があるんだよ。これは、PMCが常に戦場に存在し、プレイヤーを圧迫する要因になっているんだ。でも、体感では、プレイヤースカブは基本的に開始から10分経ってからリスポーンしているような感じがするんだ。この時間差は、プレイヤーにとって大きなチャンスになるんだよね。
PMCはその最初の時間で、プレイヤースカブがリスポーンする前に、脱出経路の確保やタスク品の回収、タスクで求められた場所での作業、必要な物が出やすい場所への漁り、鍵を持ち込んで鍵部屋で高価なアイテムを狙ったりするんだ。だから、PMCが持ち込んでいる装備というのは、彼らの戦術を反映した強力な武器や防具である可能性が高いんだよね。
でも、その人達も倒れることがあるから、スカブにて強そうな装備を見かけたら、躊躇せずに回収して、持ち帰ってから自分がまた装備してPMCとして出撃する、っていう流れが装備差を埋めるための有効な手段になるんだ。この方法なら、高価な装備を自力で手に入れる手間を省けるし、PMCとの装備差を埋めるだけじゃなくて、戦術の幅も広げられるんだよ。
ただし、装備を拾うときには周囲に敵がいないか、めちゃくちゃ注意が必要なんだ。強そうな装備を持っているPMCは他のプレイヤーからも狙われやすいから、装備を拾った瞬間に攻撃される可能性も高いんだよ。周囲の状況を常に把握して、敵の気配を感じたらすぐに身を隠すか、反撃する準備を整えておくと安心だね。それから、装備を拾った後はすぐに安全な場所に移動して、装備を点検したり、必要なら修理や弾薬の補充をしておくのが大事だよ。
２つ目は、そもそも相手にしないことなんだ。これは積極的な戦闘を避けて、安全なルート取りを自分で組むってことだよ。
経験を積んでいくと、どの場所に敵が来にくいか、それはなぜかが自然にわかるようになってくるんだ。高価なアイテムやタスクで来る場所か、それは行きの道か帰り道か、そういうのをリサーチして自分の中に叩き込んでおく必要があるんだよね。
例えば、高価なアイテムが手に入る場所は当然ながら多くのプレイヤーが狙うから、危険度が高いんだ。こういう場所は宝の山みたいに見えるけど、同時に罠でもあるんだよ。それに、タスクで指定された場所も、多くのプレイヤーが同じタスクをこなしている可能性が高いから注意が必要だね。こういう場所はプレイヤー同士の接触が頻繁に発生しやすくて、戦闘に巻き込まれるリスクが高くなるんだ。
さらに、建物の中など遮蔽がしっかりしている場所で、ある程度時間が過ぎてから目的地に進むのも有効だと思うんだ。前述の通り、PMCで出撃すると周りにもPMCが同じタイミングでリスポーンしていることが多いんだよね。だから、あえて時間をかけて接敵のタイミングをずらして、周りのPMCが減ったタイミングで行動する作戦は、敵との接触を最小限に抑えて、安全に目的を達成するための有効な手段になるんだよ。
でも、時間をかけることで他のプレイヤーに先を越されるリスクもあるから、状況に応じて判断する必要があるんだ。例えば、重要なタスクをこなさなきゃいけない場合や、高価なアイテムを回収したい場合は、時間をかける余裕がないかもしれないよね。そういうときは、リスクを承知で積極的に行動することも大事だよ。
今は耐えの時期だと思うから、マーケットが解放される15レベルまではこの２つの対策を試していきたいんだ。
マーケットの解放はプレイヤーにとって大きな転機になるはずだよ。マーケットではいろんな装備やアイテムが購入できて、装備差を埋めるための選択肢がぐっと広がるんだ。それまでは、この対策を駆使して装備差を克服して、生き残る力をつけていきたいな。
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